2009年にリーマンショックの影響ででリストラされた時に購入した三菱(!)の液晶モニターの挙動がいよいよ怪くなってきたので新調すべくAmazonや楽天市場でリサーチを繰り返す事二週間、いろいろ調べてみるとジャパンネクストなるメーカーのモニターがコスパ良いという事が解ってきました。
巷のレビューも少なく正直不安だったのですが、他のメーカーには無い安さに負け楽天で1万8千ポイントを使って購入。
この記事では、実際に使用した感想などを書いていきます。
JAPANNEXTってどこのメーカー?
株式会社JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は、東京都千代田区外神田に所在する企業[1][2]。4Kなどの高精細な画面解像度に対応しつつも、低価格な液晶ディスプレイ製品を取り扱っていることで知られる[3][4]。
Wikipediaより引用
Amazonや楽天を見るまでこのメーカーの存在を知らなかったのですが、ジャパンと書いてある通り日本の会社でした。
価格.comプロダクトアワードで金賞を受賞したこともあるメーカーとの事で、その実力が伺えます。
JN-T2888UHDRを購入
楽天市場で商品価格2万8000円+消費税から1万8000ポイントを使い、実質1万円ちょいで購入しました。
仕様
JAPANNEXT ジャパンネクスト JN-T2888UHDR
- パネル種類:TN
- サイズ:28インチ
- バックライト:LED
- 輝度:300cd/m2(使用中の標準的な数値)
- コントラスト:1000:1
- 画素ピッチ:0.16mm
- 解像度:3840×2160
- アスペクト比:16/9
- 応答速度:2ms
- 表面処理:非光沢
- FreeSynk・フリッカーフリー・ブルーライト軽減モード・HDCP2.2・HDR10
- 接続はHDMI2.0・DP1.2に対応
同じような仕様でUSB接続のモデルもありましたが、ディスプレイポート(DP)が使いたかった事もあり、こちらを選択。
デザイン
ベゼルレスではないですが、シンプルで良いです。
この製品に限った話ではないのだと思いますが、今のモニターってこんなに薄くて軽いんですね!ビックリ!
三菱のモニターが10年前の製品だからなのだろうかやたら重く感じます。
10年の技術の進歩のちからって、すげー
使ってみた感じ
ボタン類が全て裏側にあるので、電源を入れる行為から調整までとにかく操作しずらい。
4Kは思っていた以上に広く、今までデュアルディスプレイ環境だった使い方も激変して、ブラウザを左右半分ずつ表示させて作業しています。
ブラウザを分割させる作業は少し手間ですが、モニターひとつで済むので今までもう一つのモニターがあった場所を有効活用できそうです。
ここケチったのかな?スタンドがあまりにも貧弱すぎるので、モニターアーム必須です。とにかく弱すぎ。
そのほかには、視野角は一人で使っている分には特に問題無く使用できますが、明るさが少し強いのか目が疲れる場面が増えたように感じられます。
自分は横でしか使ってないのですが、縦にすると色味が端々で変わってくるみたいですね
使用しているグラフィックボード(GTX1660SUPER)の力不足のせいかは不明ですが、動画(Youtube)・ゲーム(ドラクエ10)でフルスクリーン高速使用時はブレ・遅れが出たりするかも。
ところでGTX1660SUPERを楽天で検索したら、やたら価格高騰してるんですが…もしかしてコロ助の影響?
去年購入しておいてよかった…さすがに3倍まで高騰すると買えませんよ
まとめ
これで約3万円とは実にコストパフォーマンスの良いモニタですね。
性能には特にこだわりが無いので、このモニターを選んで正解でした。
28インチと少し大きいので、モニターとの距離を適切に取れば快適に作業できるでしょう。
ゲームがメインの方は…4Kにこだわらずリフレッシュシートが高いモニターにした方が良いかもですね。
何年か使って耐久性についても書けたらイイな!と思います。
このモニターも10年使うぞ!それではまた!
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