部屋の片隅から最後のCCD搭載機ニコンD3000が発掘されました

皆さんはゴールデンウィーク中は何してましたか?

このコロ助な御時世ですから、外に出ないで引きこもっていた方もたくさんいるのではと思います。

私は主にブログ整備と部屋の掃除でしたが、すっかり忘れていたものが発掘されました。

ニコンD3000とは

D3000は私が初めて購入したデジタル一眼レフで、ヤフオク転売をやろうとしていた時期にレンズキットを中古ショップで3万円くらいで入手しました。

主な仕様は以下の通りです。

  • 型式:レンズ交換式一眼レフレックスタイプデジタルカメラ
  • レンズマウント:ニコンFマウント(AF接点付)
  • 有効画素数:10.2メガピクセル
  • 撮像素子:23.6×15.8 mmサイズCCDセンサー
  • 総画素数:10.75メガピクセル
  • 記録画素数
    • 3872 × 2592 ピクセル(サイズL)
    • 2896 × 1944 ピクセル(サイズM)
    • 1936 × 1296 ピクセル(サイズS)
  • 付属レンズ:AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR

※ニコンHPより抜粋 https://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d3000/spec.html

ニコン最後のCCDセンサー搭載機

購入した当時(2011年頃?)は、カメラの事を全く解ってない状態で

「スマートフォンよりきれいに撮影できるだろう」

程度の非常に軽い気持ちで手に入れました。

その後は勢いで単焦点広角レンズや望遠レンズを買ったり雑誌やネットで検索したりと少しずつ知識を入れながら使っていましたが、本来の用途であるヤフオク転売からはかなりかけ離れカメラの面白さに気付きました。

当時はカメラ片手に出歩くことも多かったのですが、その後はスマートフォンの性能向上により次第に活躍の場が少なくっていきました。

最後に使ったのは3年位前のお祭りのときかな…

桜の時期は過ぎてしまいましたが、以前撮った桜の写真でも載せておきます。

2014年4月 NICON D3000で撮影

いやー全然良いですよね。

私はデジタル一眼歴はこのD3000だけなので他の機種は判りませんが、この写真は個人的には綺麗に撮れていると思います。

CCDとCMOSというセンサーの単語も、ガラケーのカメラスペック表で見た程度ですから一体何のこっちゃです。

マニアな方の書き込みを検索してみると、発色の違いが多く挙げられCCDの方が好みであるといった話もちらほら見かけました。

小柄でかわいらしいD3000

これはごく個人的な感想ですが、このD3000は手が成人男性の標準より小さい私にフィットするんですよね。

ハンドストラップを併用する事により、体の一部のように扱えて非常に便利。

撮り比べ D3000 vs iPhone12Pro

撮影者が素人なもので完全に同じ条件にはできなかったですが、参考になりましたら幸いです。

写真サイズを1280*768に変更しただけで、他はいじっていません。

キャプションはファイルのプロパティの情報を元に書いてます。

「こうした方がいいよ!」とかありましたらアドバイス頂きたいです。

NIKON D3000 絞り値:f/2 露出時間:1/5秒 ISO速度 ISO:220 露出補正:-0.3 最大絞り:1.6
APPLE iPhone12Pro 絞り値:f/2 露出時間:1/15秒 ISO:1250 露出補正:-0.3

D3000を先に撮影して、それに合わせるようにiPhone12Proで撮影しました。

iPhone12Proの方はもっと上手に撮影できそうですが…今回はD3000のボケの味が好みの感じに出て良かったです。

まとめ

D3000はデジタル一眼の入門機という位置で発売され、初心者に必要十分な機能で楽しく撮影できる機種だと思います。

この記事を書くためにの検索で相場を調べてみましたが、中古価格は購入した当時よりお求めやすくなっている感じですね。

最後のCCD搭載機という程よいレア感もあり、お買い得な機種ですよ~

何のこっちゃ状態で使い始めた私でも、満足のいく写真がたくさん撮れたので非常にオススメです。

早くコロ助なんて気にしなくても良い世の中になりますように。

それではまた!

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