前の記事からご覧になりますとより楽しめるかと思いますので、お時間ありましたらこちらもよろしくお願いします。
ウレタンニスを重ねる
ウレタンニスは乾燥に時間がかかるので平日に作業する事にしました。
- 夜にヤスリがけとニス塗り
- 朝確認してから仕事に行く
- 帰宅後仕上がりを確認して必要であればヤスリがけとニス塗りを繰り返す
コンパウンドで最終仕上げすると良いらしいので、今回は持っていた自動車用のコンパウンドを一通り使ってみたのですが、特に問題は無かったですね。
何かあってもただ気付いていないだけかもしれませんが…
もう一回くらいニスを重ねたかったような気がしますが、こだわり出すとキリがないですよね。
パッと見変でも無いですし、とりあえず一段落とします。
裏面をアイアン塗装
天板の裏面が未塗装でも「まあいいか」と思っていたのですが、何か塗装しておかないと後々反りの原因となるとの事で塗装をする事にしました。
普通の塗料でも良かったのですが、検索していたらターナーのアイアンブラックが面白い塗料だなと思ったのでAmazonで購入しました。
水性なので、臭いも少なく安全で乾燥時間も2時間と短く作業性も良いですね。
油性ウレタンニスが時間かかりまくりだったので余計そう感じます。
この塗料は粘度が高く細かな粒子が混ざっていて、特に表面処理などしなくてもざらざらとした梨地な感じに仕上がる面白い塗料だなと感じました。
粘度が高いので盛り上げも可能で、溶接みたいな雰囲気も出す事ができてしまいます。
木の上からそのまま塗ると木目が目立つので、少しでもヤスリがけをすべきだったかなと反省w
塗りにくい場合はごく少量水を加えても良いとの事ですが、そのままの状態を試してみたかったので何も加えずに塗りました。
うーん、確かにちょっと塗りにくかったですね…
質感が気に入ったので、またどこかで使いたいですね。
イレクターパイプで脚をつける
脚に関しては、当初は以前使用していたPCデスクから切り出す予定と前の記事で書いてましたが、面倒&誰かに譲る予定になったのでボツになりました。
ツーバイ材?いやいや何使おうかなと迷いながらホームセンターをブラブラしていたら、イレクターパイプが目に入り、特別な加工をしなくても丁度欲しかった長さの脚4本を約3千円で付けられるなと考え購入。
実はイケアのオディリスみたいなシンプルさがあって意外と良いかも。
インパクトドライバーを使おうと思ったけどビビッて最初だけ手回ししてみたら天板に少しひびが入ったw
怖くなって全部手回しで作業するビビリ。
固定させるのに専用の接着剤が必要なので購入。
流動性が高い流し込みタイプの接着剤なので、スポイトと注入する細い部品をつないでる所から接着剤が漏れ出して手に付いてしまい危険でしたw
接地する所と天板と接合する部品に接着剤でくっつけ、ひとまずテーブルとしての形が出来上がりました。
完成?
ひとまず形にする事ができました。
作りかけを放置してそのまんまという悪癖があるので、とりあえずでもいいので完成させる癖をつける意味でも有意義な時間でした。
構想一年、実質作業期間は一週間程度(天板2日・ニス4~5日・その他1~2日)で、最初に目指した機能は果たしているので満足。
実際に使ってみた感想としては
- モニタとの距離が適切になった
- キーボードの高さが丁度良くなった
- 椅子のひじ掛けとマウスの高さが丁度良くなったので、ひじ掛けがアームレスト替わりになって肘の負担が軽減
- 単純に脚を4本付けただけで補強も何にもない状態なので揺れまくる(床が水平じゃない可能性もある)
使っていると揺れる点がかなり不満なので、両脇にスライドレールを追加して「引き出し化&安定性の強化」を予定しています。
脚は付けたばっかりですが、いずれスライドレールの補助的な役割にしたいですね。
まだまだもう少しだけ続くんじゃ!
それではまた!
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